アクセサリー

ありのままの「鉱物」から生まれるジュエリー、“日本技術”にこだわる新ブランド「ジーナ・クワン」

2021年6月4日

ミシン(MISHIM)の新ブランド「ジーナ・クワン(gena kuwan)」から、ジュエリーコレクションが誕生。2021年6月中旬より、ミシンアトリエショップ、東京・プレインストック、兵庫・オズモンドドライブほか取り扱い店舗にて発売される。

「ジーナ・クワン」よりジュエリーコレクション誕生

⼟肥牧⼦によるデザインレーベル「ミシン」は、陶器ブランド「ミシンポタリークリエイション」を軸に、日本の素材・技術・技法を集結させた作品デザインを展開。「ジーナ・クワン」は、このミシンからデビューした新ブランドで、“⼥性彫刻家のジーナ・クワンと、そのアトリエの物語”をキーワードに、そこから生まれるプロダクトとライフスタイルを提案する。

ありのままの「鉱物」から生まれるジュエリー

イヤリング(ピアス)ペア(agate 10k yellow gold)27,500〜30,800円(税込)
イヤリング(ピアス)ペア(agate 10k yellow gold)27,500〜30,800円(税込)

ジュエリーコレクションでは「鉱物」にフォーカス。アゲート(瑪瑙)やアゲートジオード(晶洞瑪瑙)、⽔晶(単結晶)などを主役に、鉱物のありのままの姿を最⼤限⽣かしたストーリー性の高いジュエリーを取り揃える。

一般的に、鉱物は美しい部分のみ切り取られ、磨かれ、製品化されることが多いが、ジーナ・クワンでは、外側の石の部分や結晶が露出しているために磨けない部分など“クセのある”部分もまるごと使用する。

イヤリング(ピアス) #frame : ペア
agate silver925 + 18k gold plate 35,200円(税込)
イヤリング(ピアス) #frame : ペア
agate silver925 + 18k gold plate 35,200円(税込)

鉱物と10kイエローゴールドや14kゴールドフィルドといった金属をミックスさせることで、洗練さをプラス。⾦属部分は原型から仕上げまでを⼭梨県甲府のジュエリー製作所「まほろクラフト」が担当し、鉱物部分の加工は、同じく甲府の貴⽯彫刻オオヨリが手掛ける。

ラインナップは、アゲート(瑪瑙)の素材を活かしたバングルやピアス、イヤリングなど。リングは“ハーフムーン”と名付けれた“半月型”のアゲート(瑪瑙)がロマンティックな表情を見せている。

オープンバングル #B
agate silver925 + 18k gold plate 38,500〜42,900円(税込)
オープンバングル #B
agate silver925 + 18k gold plate 38,500〜42,900円(税込)

バリエーション豊富に展開されるネックレスなどは、鉱物の自然の色を活かしているため、一つひとつが個性的で、見ているだけでハッピーな気持ちにさせてくれる。

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